ボヘミア王国のフス戦争のお話。
カトリック派とフス派がなんかお互いを異端だー言って争う模様。
それに巻き込まれて孤児になった少年少女たちが傭兵?に拾われて戦う話。
主に鉄砲でぺしーん、します。
正直なところ、これ読んだだけだとこいつ等が何のために戦ってるのかよくわからない。
歴史的にはアレよ、教皇が3人居た時期。
で、教皇の内の1人が免罪符とか売り出すのよ。アホかと。
フスさんが実際にアホか!と言って破門されます。
その後彼は火炙りになって、フス派さんたち怒っちゃう。
フス派の過激派さんがブチ切れて戦争開始って流れ。
分裂し過ぎ。とにかくアレよ、かの宗教はアレだ。
歴史の話終了、作品に戻ります。
とにかく宗教が嫌いになれる本だと思う。
そーゆー意味では割とオススメ。