警察の科学捜査研究所勤めの主任さんが主人公。
ちなみにですが、法医ってつまり医者なので、医師免許持ちの警察官です。
胸ポケットにヒーロー人形入れた偏屈な人。
23年前だかに、家族が誰かに殺されました。
家族の1人が他の家族を殺して自殺した、と処理されました。
真犯人を探すべく、科捜研に入って、仕事しつつあれこれ捜査する話。
読んで思うのは、警察は冤罪だらけであるってことを主張したい漫画に見える。
警察がミスって、科捜研がそれを覆すみたいな話の様式だから仕方ないのか？
一通り読んでみて、作者が警察大嫌いなのはわかった。
話の内容はさておき、どういう検査してるのかとかは勉強になった。
なのだけど、これ公にしていいものなのかどうなのか。
———-以下ネタバレ注意———-
9巻目、結局犯人は、主人公の協力者してた先生でした。
犯人っぽい感じで暗躍してた警視総監の息子さんは、その件は関係無し。
別件で物凄い犯罪者且つ変態だったけど。
息子さんはその後、警察になっててキャリア組な刑事部長さん。
当時警視総監だった親御さんは法務大臣なう。
息子さん13巻目で逮捕されてお話終了です。お疲れ様でした。
