ある日突然、イペリットって生物が発生しました。
人より大きいサイズの芋虫?みたいな子。
人は彼らにほとんど滅ぼされ、世界はよくわからんガスで埋もれました。
一部の高地に作られた地下施設とかで、人々は細々生き残ってます。
主人公はそんな世界を、どうやってか旅して回ってた外国の軍人さん。
冒頭で、長野県の山中にある研究所に到達し、食べ物を報酬に雇ってくれ言います。
その施設では、死んでも再生するよう改造された、怪力な少女兵士が6人。
死ぬと、8時間後に再生復活、死ぬ前の記憶を一時間程度失うってゆー仕組み。
主人公はその指揮官となって研究所を防衛するべく、訓練したり防衛したり。
彼は非常に合理的な人なので、彼女たちを何度も殺します。
都合のいい感じに記憶を消したり残したり、そーゆー感じの話。
というか、マジで殺し過ぎ。
そして凄いのは、この主人公、研究所の所長には全部話してること。
部下には一切話さない、上官には全て話す。悪いことしてる意識はゼロ。
ノベルゲームで選択失敗したらロードしてる、みたいな感じの話だった。
後半がかなり駆け足な感じで、ちょっと残念。
あと大きな不満点が1個。
備蓄が14日分、はいくらなんでも少なすぎだと思います。