【A】月光条例【藤田和日郎 / 全29巻完結】

青い月の光に狂わされた「おとぎばなし」の登場人物が本から出てきて暴れます。
ソレをぶん殴って正気に返してやる的なストーリーの話。
序盤あんまりおもしろくない?とか思ってたけど中盤からいつも通りの藤田さん話でした。

本編始まるのは12巻くらいからです。

———-以下若干のネタバレ注意———-

ところでハチカヅキがどれかって話だけど悩ましいよね。
真ん中の下の子が目の形、服の柄が(よく着てた花柄)一致してて言葉も交わしてる。
髪の長さが合わないのとみんな来てーとか言ってるのが違和感。

ど真ん中の子は右手、その下の子は左手を上げてる。
基本的にハチカヅキが片手だけ上げるパターンは右手。
ちなみに彼女が電話を持つときの手は右手。傘を持つのは左手。

ど真ん中の子が直接の会話はないけど、最後に登場した時の花柄に似てる。
目の形と髪の長さも問題なし。手のことも考えると真ん中の子かな、と思います。
大穴で衣服の柄が一切見えない左上の子ってゆー可能性も。