【S】BMネクタール【藤澤勇希 / 全12巻完結】

現代日本ぽい世界が舞台。
主人公の住む町には大きなゴミ処理場がありました。
その中にはどんなゴミでも食べちゃう生き物「BM」が入ってました。

このBMことバイオミート君。
金属とガラス以外なら何でも食べちゃう子。
そして食べれば食べる分だけ即座に分裂、そのお肉は食用になります。

とゆー、ゴミ問題と食料問題を一気に解決する素敵な子です。
さて問題です。そのBM君が外に逃げ出して野生化したらどうなるでしょうか。
ってゆー話です。

———-以下ネタバレ注意———-

対策があまりにもアレな点以外は凄いお話でした。
BM君、塩水が弱点とゆー致命的な設定があります。
となるとフェンスより塩水のお堀が強いんじゃないでしょうか。

とゆーか小島の類がほぼ全面的に安全な気がします。
むしろそーゆー島に施設設置しろよとか思う。