【C】KUROZUKA 黒塚 【野口賢×夢枕獏 / 全10巻完結】

源義経っぽいのが弁慶と共に山の中を逃げてます。
そしたら家がありました。中に入ると一人の女が。
泊めてもらえることになりました。

彼女は言いました。家の奥の部屋、そこだけは決して中を覗かないようにと。
時は過ぎて明治初頭。人切りっぽいのが山の中で以下略。
彼は家の奥の間を覗くと生首の義経と女が喋っててー。

とりあえずなんか不老不死な吸血鬼話みたいです。
そして近代。青年が目覚めると目の前には女。
彼には記憶がなく、でも何度となく見たような夢の記憶がうっすらと。

彼女は自分たちが夫婦だという。そして追っ手から逃げているのだと。
次に目覚めるは4年前に隕石の衝突で滅亡しかかった現代世界。
周囲はビルの廃墟。追っ手も進化してて軍隊的なのとかヘリが襲ってきます。

そっからさらに100年後。いやもうプロローグ長ぇな。
えーと、男と女は別行動してるというか、なんで女逃げた?
男は100年前からの記憶は残ってる状態で女を追いかけてるようです。

どこまで読んでも物語が始まらないまま終わった。