【B】日本沈没【一色登希彦×小松左京 / 全15巻完結】

潜水艇乗りの男性が主人公です。
耳と勘が抜群に良いお方で、乗り物操作のエキスパートさん。
あんまり人付き合いは好きじゃない模様。

久しぶりの陸で、同僚と飲み行って、出会いました。
1人は怪しいオッサン、このビルは危険だぞーとか言ってます。
もう1人はレスキュー部隊所属の女性。消防のエリートさんね。

そして異変が発生。最初は緩やかに、そして日本が・・って話。
こーゆー災害とか終末系の漫画は基本的に好きです。
でも今の日本はどーだとか人間とは何だとか時々説教が入ります。

なんで上から目線での説教形式で語るのかがちょっと謎です。
この話、他のコレ系のとの違い、災害に巻き込まれた個人の話では無いです。
組織的にどう対処していくかみたいな感じの内容。

それにしてもところどころ繰り返される対日本説教がほんとウザい。
総合的に見て物語的にはおもしろかったです。
ラストが酷い。