正義感とかはゼロで、シンプルに依頼者の要求を通す弁護士の話。
依頼人が嘘ついてても、知らんぷりしたりなんだりしてます。
ある意味リアルな弁護士のスタンスに近そうに感じる内容。
扱う事案については様々。
ハッピーなのもバッドなのもいろいろ。
弁護士モノにしてはとても読み易い感じでした。
とりあえず主人公の調査能力は異常。
ストーリー性はあんまり無し。1話完結型。
この主人公の創作小話みたいなの好き。
中盤以降は裁判員制度の問題点、みたいな流れに。
それ以降はネタ切れなのか1つの案件で1巻分引っ張ってみたり。
話が進むにつれて内容が薄くなってってる感じはする。