【B】ブリザードアクセル【鈴木央 / 全11巻完結】

目立ちたがりの不良少年。
兄が3人居て皆さん一般的な意味で優秀なエリート家族。
彼も自分を見てもらいたいが為、目立つ目的でケンカばかりしてました。

で、ある日フィギュアスケート見て、目立てることを知りました。
つーことでスケート開始する話。
彼は初スケートで4回転半のジャンプします。

この話読んでて思った。フィギュアって無意味に難しいことする競技なんだね。
ほんとに無意味に、ただ難しいことすると点が増えるってシステムのようです。
回転する時のスケートのエッジを入れ替えながら回ると点数高いとか意味不明。

それやると誰が喜ぶんだってゆーポイントで採点してる模様。
あと観客が感動するためには事前勉強も必須ぽいですね。
ワインとかと同じなのでしょう。前提知識がないとわからない類のモノぽく感じた。

総括すると、これ読んでフィギュアスケートという競技が微妙に嫌いになった。
オリンピックで競うのでなく、ミュージカルとかの路線で発展すればよかったのに。
あ、漫画自体はおもしろかったです。