野球漫画、控え投手が主人公。
グラウンドにはゼニが埋まってる、でグラゼニらしい。
年棒1800万な彼が、相手の年俸(戦闘力)と比べつつ野球バトルします。
野球選手は引退後の天下り先があんまり稼げないとのこと。
だから現役時代に稼ぎまくりたいんだーって主人公は仰ってます。
序盤は普通におもしろい漫画だったのね。
今まで読んだ野球漫画の中で、一番コレが野球に詳しくなれる漫画だった。
ルールがどうこうってよりもプロ野球のシステムとかそーゆーの。
以下続編の話。
———-以下ネタバレ注意———-
パリーグ編を最初に読んでしまったんですよね。
続編系だと思ってないまま5巻くらいまで読んじゃった。
以下その時の感想。
仙台の球団の山梨県人会?を批判する女子アナの話?
それとも山梨県人会?に属するピッチャーの話?
野球漫画だとは思うんだけど、なんかよくわかんない。
出身県による派閥がどうとかそんな内容がメインでした1巻は。
2巻目はピッチャーの気持ちがどうとか回転数がどうとか野球話。
それから野球の話よりツイッターやSNSの話っばっかだったりとか。
なんかこう、ブレまくってるイメージの内容だった。
とまぁ、ストーリー的な意味ではあまりおもしろくない。
一方で、細かいデータとかに関してはおもしろかった。
録画のデータ解析で何やってるのかとかそーゆーの。
知らないことが沢山で、いろいろ参考になりました。
んで、こっからが最初から通して読んで、改めてパリーグ編読んだ感想。
やっぱ通して読んでもパリーグ編があまりおもしろくない。
そこまでは凄くおもしろかったのに、なんか勿体ない感じしました。