【B】群青戦記【笠原真樹 / 全17巻完結】

安土城の近くのスポーツ重視系な高校で、1年に2回生徒が自殺しました。
学校の裏に祀られてるデカい岩に向かっての投身自殺です。
そんな学校に通う歴史マニアな弓道部の少年が主人公。

で、突如として学校まるごと戦国時代にワープです。
校舎を城と思って攻めてくるイケメンな秀吉さん。
立ち向かう武道系な部活の生徒諸君。

お前ら日本語通じるんだからもうちょっと対話しろ。
卓球部の二刀包丁強すぎ。

———-以下ネタバレ注意———-

なんか信長が廃人になってた。明智が薬とか盛ったみたい。
というのも、最初自殺した2人がこの時代でいろいろした結果ぽい。
家康が死んで、明智が死んで、信長復活です。

信長が復活して、今後も死にそうにないとなると歴史がどーなるのか。
主人公たちは歴史変更されまくると元の時代に帰れないと考えます。
つまり、本能寺の変を自分たちで起こさねば、って流れ。

ということで、主人公は家康になって信長と敵対開始です。