今際の路のアリスの前になる作品。
主人公はアリス君なる男子高校生。
それなりに楽しくやってるけど、落ちこぼれ側でリセット願望有り。
友達二人と深夜だらだら歩いてたら花火がドーン。
ふと気づくと、そこは年経て廃墟になったような町。
夜になり、祭り会場のような場所を発見。知らない女性と遭遇。
唐突に始まる生死を賭けたゲーム。
始まり方がなんかGANTZっぽい。内容は別だけど。
生き残ると、ゲームの難易度に応じた日数、この世界に留まれる。
期間内に次のゲームをやって、生き残ってく話。
今際の路を読む前にコレを読みたかった。
「今際の」って設定を除けば、割とありがちなデスゲームです。
同系統の他の作品と同様に、後半になるほどゲームが複雑化。
なのだけど、複雑なルールほど結果が読み易い。
ただ説明文読むのが面倒くさくなってくのが難点です。
序盤はおもしろかった。
後半行くほど微妙になってった。
