【C】新選組疾風伝【高遠静,池辺かつみ / ~06巻】

歴史モノで人気があるのは新撰組と信長だと思います。
あ、人気ってのは読者の人気じゃなくて漫画家が描きたがる的な意味で。
んで物凄く個人的な偏見ですが、信長モノは当たりが多く、新撰組系は外れが多い。

理由をつらつら考えてみた。
信長はどんな性格でも、やったことが凄いから説得力があるというか何というか。
一方の新撰組の話は、強い!強い!みたいな話の流れだけど・・実際何やったの彼ら。

とゆーとこが問題なんじゃなかろうかと思ってます。
正直タイトルに新撰組って入ってると、それだけで期待感駄々下がり。
さて、それはさておきこの作品の話。

序盤の主人公は土方さんで、幼少期の頃からスタート。
山賊やったり薬売りしたりして道場へIN。
そーいやいつも疑問なんだけど、この道場の資金源は何?

京都に旅立つ頃には誰が主人公なんだかよくわからん状況に。
新撰組化してからは何してんだかわからんけど誰かを斬りまくる話。