砂の海を漂う漂流船?通称泥クジラに暮らす500人の人々。
彼らの9割は念動力が使えます。その代わり短命。
主人公は14歳の男の子、船での役割は記録係。
近づいてきた島に、物資を調達すべく上陸すると、そこで少女に遭遇。
島で人間と遭遇するのは記録上初めてのことでした。
なんかね、ナウシカとかラピュタ系なジブリな雰囲気が凄い。
島には船があり、船には感情を食べて稼動する動力炉がありました。
彼女は外の国の兵士で、どっかと戦争してて、船の乗組員は彼女除いて全滅。
そんな彼女を島に迎え入れて数日経ち、大きな変化が訪れます。
つまらなくはないけど、そんなにおもしろくもない。
ふと気付くと読まなくなってて、ああ、頑張らなきゃ・・みたいな気持ちになる。