【B】ゴールデンカムイ【野田サトル / 全31巻完結】

舞台は明治期の北海道。日露戦争の後くらいです。
元軍人の主人公が、一攫千金を夢見て開拓に参加。
そこで出会った酒飲みに、埋蔵金の話を聞きました。

その在処は、網走監獄から出所した囚人の背中に彫られてるらしい。
人皮剥いで集めて(25人分)暗号解いて金塊見つけようってのが目的。
でも基本は、アイヌの女の子と一緒に野山で食事したり熊と戦ったりです。

歴史知識やらサバイバル知識やら、いろいろと勉強になる話。
ご飯がいろいろと美味しそうでした。
アイヌの風俗紹介がメインになってる感じ。

中盤以降は食べ歩き旅行から、メインストーリーの方に話が移ります。
最後まで読んだ感想としては何というか、ほどほどにおもしろかった感じでした。
繰り返し読みたい感じではなかった。