【C】東京卍リベンジャーズ【和久井健 / 全31巻完結】

カイジみたいなフリーター青年が電車に撥ねられて死亡。
彼は人生で一度だけ彼女さんが居たことがありました。
その彼女さんは、彼が死ぬちょい前くらいに不良の抗争?に巻き込まれて死亡。

そのことを思い出しつつ電車でパーンすると、中学二年生で不良してた時代に戻りました。
不良漫画なのかな。なんやかやあって、彼女さんの弟と握手すると現代に戻りました。

戻ったら弟さんが目の前に居て、未来は変わったけど不満だー。
もっかい握手するから過去行って姉というか彼女さんを助けるぞー。
みたいな内容のようです。

握手するたびに12年移動するらしい。
過去で10日過ごして現代に戻ると、ちょっと改変された現代も10日進む仕組み。
主人公と弟君だけ記憶を保持してる模様。

そんな感じで往復するんだけど、5巻目くらいまではおもしろかったです。
そっから先は本格的に暴走団の話になって、隊長がどーの抗争がどーの。
あげくに暴走族のトップになるぞー、とか言い出す始末。

多分主人公の正解は、現代に戻らずに、不良辞めることだと思う。
10巻くらいから斜め読みするようになって、15巻くらいで飛ばして29巻読んでみた。
なんか主人公が未来予知な能力に目覚めてた。

それと未来から戻ってきてるやつが増えてた。なんぞこれ。
ところでこいつらバイトしてる形跡すらないけど、ガソリン代とかどこから出てるんだろ。