几帳面というか、神経質気質な優等生の男子高校生が主人公。
運動不足解消に市民テニスみたいなの始めました。
隣のクラスの学園のアイドルとかゆー女の子がそこに居ました。
とりあえず運動面ではダメダメらしい。
こーゆータイプは優等生じゃなくてガリ勉って呼ばれてた気がする。
優等生って音楽図工体育含めて全部出来る人なイメージ。
それはさておき、ストーリーの話。
どうやらテニプリの乾さんだっけ?データテニスの人。
あんな感じで主にテニスやりながら微妙に恋愛?してく話っぽいです。
市民テニスみたいなのは、プロ養成所ぽいとこだったらしい。
割と普通にガチでテニスやってく話だった。
学生系スポーツ漫画にしては珍しく、目標設定がプロ活動でした。
大体は甲子園やら花園やらへの出場が目標なパターンが多いんですけどね。
そんで実際に強くなってって、途中からは全国優勝とかを目指します。
コレは、プロ活動することが目標で、そのために優勝狙う感じ。
スポーツで生活しようと思う人にオススメやもしれない。
スポンサー企業に対して自らプレゼンする選手を書いた漫画は珍しいと思う。
高校在学中に、そうやって海外遠征費用を稼いで大会出たりしてました。
なるほど、テニスのプロってヤバいレベルで大変なのね。
それにしてもこの主人公、どう見ても選手よりコーチ向き。
謎な点は、賞金100万円の大会で優勝したら、人を雇うレベルになってた。
これは賞金で雇ってるんじゃなくて、この実績のおかげで企業と契約したって内容。
具体的な金額は謎。そんで消化不良な感じで打ち切りっぽいエンド。
もうちょい続き気になるところだったけど、残念。