オランダのベルナールさんってお医者さんの話。
町で見慣れぬネズミの死体が見つかりました。
日々、そのネズミの死体は増えていきました。
ある日、ネズミの死体が見られなくなりました。
どうやら町のネズミは死に絶えたようです。
あとはもう、タイトルまんま。
発病した人間が出現です。
血を吐いて、首が腫れ、体には黒い斑点、そして・・。
読んでると、この病気めっちゃ怖い。
ちなみに現代の場合、いわゆる抗生物質で治ります。
どこの薬局病院でも溢れてる薬。
アフリカで2017年に流行して127人の死者が出た模様。
つまり、現代ならインフルのがよっぽど危険な病気です。
内容ですが、あんまり物語っぽくなく、さらっと話は終わります。
ある意味リアルっぽいのかな?どうなんだろう。