ファンタジー現代。
超能力者を集めた孤島の学校があります。
詳細は不明な、人類の敵?と戦うためらしい。
ここに引っ越してきた、自称無能力の男の子が主人公。
当然のようにいじめられてます。
その後、追加で転校生が2人来ました。
1人は女の子で、人の心が読めて、空気は読めない子。
なんでも全部喋っちゃいます。
彼女が来て、生活が変わり、彼はクラスの委員長になってー。
ってとこから物語開始です。しばらくして主人公交代。
転校してきた女の子が能力者相手にいろいろ頑張ります。
しかし心を読む能力持ちなのに、実は持ってないって設定、いろいろ厳しいと思った。
———-以下ネタバレ注意———-
人類の敵は能力者な人たちでした。
この島は危険な彼らを集めておくための場所。
彼女は人の心を読む能力など無く、能力者を処理しに来た人。
みたいな展開でビックリした。
女の子はクラスメイトを次々と殺害します。
殺しながら、交流もして、上司が島に来て、後輩も島に来て。
そして6巻、殺戮の手を一旦止めて、独自に動き出します。
10巻、3年後の世界。左翼の野党が爆破テロ起こして政権奪取。
ディストピアな世界で、主人公は能力者の監獄で監視員やらされます。