【C】幼女戦記 【カルロ・ゼン×東條チカ / ~26巻】

小説版は読んだことがあったと思う。内容すっかり忘れたけど。
えーと、主人公は神経質そうな元リーマンの幼女。
自分を凡人と認識し、しかしそれ以下の人間を無能と蔑む人。

部下?をリストラしたら、恨まれて突き落とされて電車でGO。
神様とお話して、神様をバカにしたら魔法幼女にされました。
軍隊に入り、戦争万歳!みたいなこと叫びながら空飛んで銃ぶっ放してます。

科学力は第一次世界大戦風な感じ。
ドイツvs周辺諸国連合みたいなことやってる。
序盤でやってるのは、ドイツvsフランスっぽいです。

違いは人が魔法使って空飛んで、魔法式の銃撃つこと。
見た目は普通に火薬式の銃と一緒。威力はわかんね。
主人公だけチート装備持ってて、なんか強い魔法が使えます。

地図が見れる分、小説版より世界観が分かり易かった。
だけど結局わからない。見てると自軍の皆様は強く賢い。
だというのに、なんで周りの国はこうもぼこぼこ攻め入ってくるんだろう。

よっぽどおかしな政治してるのだろうか。わからん。
20巻辺りで、フランス首都落としたのに世界大戦へ。
やっぱ政治家がダメなのか、なんなのか。

劣勢時は非常に優秀なのに、優勢になったとたんバカばっかになる。
戦記物でありがちな展開。優勢になると物語続けられないですもんね。