【C】19番目のカルテ 徳重晃の問診【富士屋カツヒト×川下剛史 / ~09巻】

日本の医療は18の科に分かれてるそうです。
各々、他の科のことはよくわからんのだそうで。
そこで、仕分けするための統合診療科ってのが出来ました。

主人公は整形外科所属の3年目の女医さん。
子供のころの夢は、なんでも治せるお医者さん。
彼女の務める病院でも、翌月から統合診療科が新設されます。

そしてやってきた新任のメガネ男なお医者さん。
この2人が、診断の難しい病気見つけて専門医を紹介する話。
手術はしません。それと、半分くらいは治らないまま終わります。

なんか、こう、無理矢理病名つけましたみたいな病気の紹介が多い。
年取って疲れやすくなりました病とか、生理が重いです病とか。
ストレスでなんか不調が出ますけど詳しくはわかりません病とか。

それから何かよくわからんけど多分アレルギーでしょう病とか。
結局、病名付けないと会社休めないとかそーゆー世相によるものらしい。
なのでとにかく何でも病名付けましょう、それを普及させましょう。

そんな感じが目的の漫画なようです。
あとは介護の話とかもか。
医療漫画ってゆーより、医療関係の社会問題漫画でした。