記憶力がめっちゃいい男子高校生が主人公。
ある日公園でカラスの死体を見かけました。
結局は付近の住人が、農薬混ぜた毒餌で処理してました。
そんな感じの事件を切っ掛けに、主人公は法獣医学に興味を持ちます。
初っ端からなんというか、めっちゃカラス側の視点で書かれてる。
動物愛護団体がバックに居る案件漫画なのかな。
この作中では、動物を殺すのが悪いこと、みたいな書き方がされてます。
1:農薬でのカラスの駆除は違法。
2:エアガンや罠での駆除は許可制で適法。
2については作中では一切触れません。
作中で取り上げられるのは1のパターンだけです。
そして、これはカラスが可哀想、動物を殺すのはダメ、みたく書かれます。
こーゆー論理のすり替えが行われてて、読んでてめちゃくちゃ気持ち悪いです。