中国の歴史もの。三国志とかの前の時代で紀元前245年から話はスタート。
戦争孤児で奴隷のような扱いの生活をする少年が将軍目指して頑張る話。
彼の住む国の秦の王は、王がコロコロ変わって主人公と同じくらいの年の子です。
対立勢力やら弟やらに反乱起こされたり、自勢力の輩には暗殺されそーになったり。
権力スッカラカンな王ですが、分かたれた国を統一するべくいろんなモノと戦います。
そんな弱小王と主人公の出会いから始まる物語。
33巻くらいまでがとてもおもしろい。
そっから先は歴史とか知ってるとちょっと微妙になってくる。
三国志演義と同様に、歴史を元にしたファンタジーな物語としておもしろいです。
次読むときは完結後かなぁ。(ここまで45巻まで読んだ感想)
続き読んだ。思った。やっぱ防衛戦争してる辺りまでがおもしろかった。
侵略戦争が始まると、どんな理由つけてもやっぱ攻める方がクズだと思う。
特に7国同盟して戦争無くそうって提案されてるのに、断って侵略するのよこの王様。
何よりおもしろくなくなった点は、もう戦争しかしなくなった点。
物語が無くなった、ずーーーっと戦ってるだけ。