【B】異世界はスマートフォンとともに。【オリジナルSS / 長編未完】

【題名】異世界はスマートフォンとともに。
【作者】冬原パトラ
【話数】546話
【評価】B
神様の間違いで死んで神様から特典貰って異世界転生。
身体能力やら魔力やらを最強レベルで貰って、本人の希望でスマホも持ち込み。
書き込みは出来ないけど、検索が出来て、神様へも電話できて、電池は魔力で充電。

あ、転生じゃなかった、肉体は元のを強化されての転移っぽい。
スマホは現地のマップ機能やGPSもついてるのか、便利だな。
初遭遇の商人に学生服とかを高額買取したいと申し出されて金貨10枚げっと。

ちなみに最近の日本の金相場だと、金貨10枚はざっと200万円です。
現地だと金貨1枚=銅貨100枚らしい。
宿代1日銅貨2枚なので1枚1000円な扱いぽい。つまり金貨1枚10万円想定か。

宿を出ると双子の女の子が斧やらナイフ持った男たちに難癖つけられてました。
神様にもらった身体能力で格好よく彼らを叩きのめして・・いや、凄いですね。
翌日、女の子2人と共に冒険者ギルドっぽいのに登録して一緒に活動します。

基本的な設定とか導入とかは適当だけど、凄く読み易い。
序盤に国とか歴史とかの設定詰め込みが無いからだと思う。
10話、魔法教えてもらってとりあえずゲートなる転移魔法を発動。

なんかもう魔法名と効果がわかれば何でも発動できるチート能力持ちっぽい。
依頼を受けて王都に旅立って、ハラペコ武士言葉の女の子を拾うでござる。
次に襲われてた公爵家ご令嬢を助けるのじゃ。

ご令嬢の実家でなんか怪我を治してあげて4000万円げっと。
その後王様の毒殺事件を解決したり回復させたりしてお姫様から求婚されて。
とりあえず婚約になって彼女がパーティに参加しました。

褒美の爵位を断ったら屋敷と2億円貰って女の子4人との生活開始。
そんなワケで、チート能力でのんびり異世界ハーレム話のようです。
特に盛り上がり展開は無いらしい。だらだら読むにはいいのかと。

40話くらいまで読んだ。