【題名】ヒーローって……
【作者】きりやまかずお
【話数】50話未完
【評価】B
現実的なヒーロー戦隊モノの話です。
怪人は日本に来ます。ヒーローがそれを倒します。
当然ながらヒーローは公務員です。
公務員様の負担を減らす為に、ヒーロー側にも戦闘員が導入されます。
戦闘員は首に爆弾つけられた犯罪者です。
ヒーロー達は戦闘員を駆使して怪人達と戦います。
例1:ヒーローバリア!(戦闘員が壁になる)
例2:ヒーローバインド!(戦闘員が怪人に絡みつく)
例3:ヒーローボム!(説明が必要だろうか)
———-以下若干のネタバレ注意———-
その他にも電気ウナギな怪人との人体実験でバッテリー化する戦闘員などなど。
ヒーローは数人居て、一般的日本人感覚な人も居れば、そうでない人も。
長官は人造怪人作ってこっそり外国に送りつけて、ヒーロー装備横流ししたりなんだり。
ヒーロー側にもそーゆー腹黒い人が居て、長官と陰謀合戦してみたり。
それに巻き込まれた医者の家族脅したり、そもそもリーダーのレッドが政治家の息子で金蔓。
とにかくいろいろと黒い感じの話です。
物語が佳境に入ってきたとゆーか、ある程度片付いたっぽいとこで作者失踪。
番外編辺りが更新停止直前にあるのですが、ソレ読んで完結って思うとそれなりに完結です。
———-以下若干のネタバレ注意———-