【A】千雨の夢【魔法先生ネギま!二次創作SS / 中編未完】

【題名】千雨の夢(魔法先生ネギま! × 魔法少女リリカルなのは)
【作者】メル
【話数】38話
【評価】A
千雨さん、ふと目覚めたら授業中にうたた寝してたらしい。
先生に指されて、何かに答えるよーに言われました。
お隣の高町さん曰く「7の段を言え」とのこと。

なんか背も小さくなってる小学生!?とあたふたしてたら目が覚めた。
目が覚めたらちゃんといつもの麻帆良で自分の部屋でした。
夢オチで凄くホっとしたのも束の間、それ以来寝る度に海鳴市で目覚めるようになりました。

ただこの夢の世界、非常識なことが非常識として判断される常識的な世界でした。
それは彼女がずっと望んできた、いわゆるマトモな普通の、つまり理想的な世界。
普通に学校へ行き、友達と楽しく遊び、嘘つき呼ばわりされずに穏やかに暮らせる世界。

いつしか彼女はこちらの世界に傾倒していきます。
一方で麻帆良の学園長、彼女について疑問を持ってました。
彼女は認識阻害が効かない。彼女は幼い頃から麻帆良に居る。

それでは、彼女の常識は一体どこで形成されたのだろうか、と。
異常を異常を認識しない街で暮らしたならば、それが常識と思うのではないかと。
調査を命じられたシャークティさん、彼女の夢の世界を垣間見ます。

そうこうしてる内に、目覚めなくなり、眠り続ける彼女。
このことは魔法先生たちの知る所となり・・とゆーお話。
24話、リリカル世界で無印開始。開始すんの!?

———-以下ネタバレ注意———-

この話をどの分類にする迷いました。
クロス作品は、お話が展開する世界を基準に分類してます。
この話はどっちだ?メインの世界がどっちなのかわかりづらい。

アレよ、果てしない物語はファンタジーか現実世界の話か。
あれの主人公は学生で、時間を見つけては読書してる少年。
当然彼が本来属する世界は現実世界だけど、でもアレはファンタジー作品。

とかまぁそーゆー点での悩ましさがある。でも一番の問題はそこじゃない。
おもしろい作品、というか、私的評価の高い作品については、なるべくネタバレを避けたい。
逆にもう読まない作品とかについては、次読まずに済むように内容を具体的に書きたい。

そーゆー意図でこのサイト作ってるのですが、これちょっと困った。
どこの世界が基点になってるのか、これがネタバレになりそう。
24話目で、無印開始して、千雨もデバイス貰って、電子精霊が呼び出されました。

で、結局その辺りの謎は解明されないまま更新停止。