【題名】ペロロンチーノの冒険
【作者】kirishima13
【話数】24話
【評価】B
転移したのがモモンガさんじゃなくてペペロンさんだったらって話。
バードマンって吟遊詩人かと思ってたけど、鳥人だったのか、勘違いしてた。
いや吟遊詩人の異形種ってどんなんだろうとは思ってたけどさ。
とりあえずナザリックの女性陣に手を出そうとして断られます。
一部を除いて、基本的にみんなモモンガ様推しらしい。
ってか今更気付いた、ペペロンじゃなくてペロロンか！
WEB版も書籍版もそれぞれ数回呼んでて他SSも見ててこれまで全く気付かなかった。
ずっとペペロンだと思ってた。単語の最初と最後だけ見ての脳内補正マジ凄い。
んで内容について。
ペロロンさんはシャルティアと共に人の町で透明化して覗きしたり娼館を梯子したり。
ナザリックメンバーはペロロンさんにも仕えつつ、モモンガ様他メンバーを捜索。
捜索する手段としては世界征服を選択して、それぞれ動き出しました。
とりあえず人間に変装して冒険者開始です。
全体的にやり口が雑なせいで、めっちゃ強いのに英雄扱いされない不思議。
それにしてもシャルティアが凄い役立ってる。ちゃんと神官してました。
———-以下ネタバレ注意———-
王都に厄介払いされた彼らは王女を見に侵入していろいろお話。
結果、ラナーさんが望む形でクライムと結ばれましたおめでとう。
そしてペロロンさんはハーレムを餌に王国を救うよう誘導されます。
しかしまぁ思う通りに動かない彼がアレコレ何だかんだ。
帝国に移動すると、今度はジルクニフさんが頑張ります。
身分を隠して近づき、彼の趣味嗜好を忍耐強く聞いて仲良くなろう作戦。
魔法学院に招き、学園生活系で彼を篭絡しようとする皇帝。
送り込む転校生は魔法少女フールちゃん(あの老人)とレイナースさん。
そんで教師役として招聘したのがシャルティア先生です。
学園編が終わり、探索の依頼を受けて森の中へ。
チャイナドレスの老婆に洗脳されるペロロンさん。
洗脳されて法国へ行っても性癖全開で変態扱いされるペロロンさん。
モモンガさんと再会しておめでとうエンド。
