【B】テセウスの船【東元俊哉 / 全10巻完結】

大量殺人犯の息子が主人公な話。
結婚して子供も出来ました。
でも出産の時期に、事件が再度報道されました。

そして子は生まれましたが、嫁は亡くなりました。
嫁は主人公の父親のこと調べてて、冤罪じゃないかって言ってました。
なので、主人公も改めて父親のことを調べることにしました。

事件が起きた現地に行ってみると、深い霧に包まれて。
気付いたら、事件発生前の村にタイムスリップ。
この村で起きた事故を幾つか未然に防ぎました。

その関係で、父親に気に入られ、居候することに。
大量殺人が起きないように頑張ったりなんだりする話。
途中で一度現代に戻り、未来が少し変わり、そしてまた過去へ。

いまいち納得いかないラストでした。