昭和初期辺りかな、酒造の話。夏子の酒の続編。
跡継ぎが死んだだかで都会から呼び戻された新跡継ぎさん。
頭でっかちで周りと上手くやれてなさそーな青年。
彼の元に見合いで嫁いだ女性が多分主人公。
こっちの方も同じくどうも社会性に欠ける方のようです。
女人禁制な蔵に何度も立ち入り酒造りに参加しようとする話。
読んでて思うんだが、日本の酒の神様ってどんな性格なんだろ。
作中の人がやたらと酒の神様にお許しくださいって連呼してて感じ悪い。
女の人が酒飲むと、酒の神様って怒るんですか?
この作品だけでそーゆー扱いなのか、全体的にそうなのかは知りません。