【C】響~小説家になる方法~【柳本光晴 / ~06巻】

書いた文章は誰が読んでも絶対感動、超絶おもしろいと人に思わせる。
そんな特殊能力持ちで社会不適合者なメガネの女子高生が主人公。
何書いても大ヒット確定する最強系ファンタジー文芸漫画。

売れてる人は才能がある。才能がある人は天才だ。天才は変人奇人だ。
そんなイメージで書いてるのか知らんが、登場人物が中途半端な変人奇人ばっか。
それとやたら才能って言葉が出てくるけど、超能力って概念に置き換えると吉。

この主人公、どれくらい本読んでる?って質問されるシーンがあります。
彼女の回答は「月に20~30冊」とのこと。
かなり少なく感じますが、きっと書く方がメインなんでしょう。

ところがこの主人公が文章を書いてるシーンは一切出てこない。
投稿作品は原稿用紙を郵送してるので自筆派ぽい。でもペンダコとかは無い。
結論:超能力的パワーで自動的に空中から原稿が沸いて出てきてるに違いない。