【B】魔法少女・オブ・ジ・エンド【佐藤健太郎 / 全16巻完結】

高校一年生な男の子が主人公。
クラスに小学校の頃からの幼馴染が居ます。
その子は苛められてて、彼は見て見ぬ振り。

そんな感じで日常生活送ってたら、ある日学校に魔法少女がやってきました。
というか、日本各地に魔法少女がやってきました。
完全にイカれた感じで、人を殺戮しまくる魔法少女?が。

クラスメイトほぼ全滅。
しかも死んだやつに感染?するのか、起き上がって襲ってきます。
幼馴染な子他数名と学校脱出すると、学校の外も地獄絵図。

とりあえず序盤はそんな感じの話。

———-以下ネタバレ注意———-

ショッピングモールに立てこもって、結局ダメで。
死んだと思ったら10年前にタイムスリップ。
そこでアレコレした結果、なんか原因が幼馴染っぽいことが判明。

と同時に、10年後な世界に戻って生存バトル再開。
更になんだかんだあって、黒幕は結局違う人なのが判明して。
みたいなことが何回だか忘れたけど何回も発生。

途中からもう何がなんだかわけわかんなくなります。
未来に行ったり平行世界行ったり過去戻ったりまた未来行ったり。
黒幕っぽいの倒して違う黒幕出てきて黒幕仲間になって次の黒幕出てきて。

黒幕入れ替わる度に、次の黒幕がお前は私の思うままに動いてきたのだー。
ってのを繰り返し繰り返し何度も同じパターンを繰り返しです。
最終的に黒幕が野望を遂げて、そいつが神になって新世界創設。

それを滅ぼすために旧神と共謀して新世界であれこれ。
露見してバトってたら幼馴染さんが覚醒。
彼女の力は他者の記憶を取り込んで新世界創設する能力らしい。

黒幕を吸収して新世界作ってハッピー?エンドでした。