【題名】大魔王が倒せない
【作者】藤孝剛志
【話数】111話未完
【評価】B
主人公が誰なのかよくわかんない。
とりあえず無敵の大魔王様(腹ペコ系ロリ少女)と、それに関わる周囲の人たちの物語。
この世界では人間と魔族とが領域争いしてる模様。
貴族階級の人は肉体的にも格段に優れてて、多分魔族とかど同レベルな強さなのかな。
そんで伝説の装備みたいなのがあって、ソレの能力で国は領地を維持してるようです。
大魔王様は魔族とか貴族(及び勇者)とかと関係なく規格外に強いってことで大魔王様。
———-以下若干のネタバレ注意———-
1:宿屋の息子してたら大魔王様がやってきて無銭飲食したので怒鳴りつけました。
2:勇者として魔王討伐してたら、自国が大魔王様に制圧されました。
3:死体を操る能力があったので、見かけた女の子の死体を埋めるべく穴掘らせたら復活?しちゃいました。
4:異世界の神様が大魔王様を倒すために能力つけた現代人を送り込みまくります。
5:皆殺しの一族の頭領様が一族脱走して、女を助け神を殺します。
主要な主人公候補はこんな感じ。2の人は中盤以降出番なくなるけど。
3の人はこの作者の別の話の主人公+ヒロインがこの二人とまんま一緒。
でもやっぱ大魔王様が主人公なのかなぁ・・・どうなんだろ。
世界の仕組みとかは結構練り込まれてて素敵です。